鉄道橋のたわみ計測

道路をまたぐ支間長10m程度の鉄道橋。

 通常の橋梁の点検のためにたわみを計測する場合、変位計を取り付けて測る為には道路を何日にもわたり通行止めにしなければなりません。

 OpticG 1Dを使えば、道路を通行止めにする必要はありません。カメラを置いて、列車が通る時に録画。

パソコンで動画を解析してその場で結果確認。8両編成の列車が通過して最大約2.29mmのたわみが生じたことがわかりました。精度は0.01mm。

OpticGなら、所要時間最短で15分でここまで出来ます。

 道路を通行止めせず、 変位計を取り付けず、短時間でたわみ計測ができました。