製品特徴

完全非接触計測

 

対象上への計測機材の取付不要です。

ひずみゲージや振動計などを計測対象に取り付ける労力がかかりません。

安全性も高く、橋上の交通を妨げません。

足場不要

橋の直下に計測機材を置く必要がないため、河川などに足場を設置する必要がありません。

労力とコストを大きく低減できます。

交通を遮断しない

離れた場所から撮影するだけなので、通行の邪魔になりません。

交通を遮断しないので、警察や橋下の道路・鉄道管理者への許可も不要です。交通整理に要する費用も削減できます。

マーカー不要

動画像上に写ったボルトやコーナー、ひび割れ、汚れ、穴など特徴的な箇所を使って高精度な変位計測ができます。

シンプルな機材構成と使用方法

市販の撮影機材を使用し、扱いやすさとコストダウンを両立

使用機材は、市販のデジタルカメラまたはデジタルビデオカメラ、レンズ、三脚、レーザー距離計とアダプタ類だけです。特殊な機材は不要です。

Step1...組立て

三脚を立てカメラを載せます。

 工具は不要、作業用手袋をつけていても組み立てられます。

Step2...撮影

レーザー距離計で対象までの距離を測定した後、

  リモコン操作で録画(撮影)します。

Step3...解析・計測

OpticG(パソコンで動作するソフト)で動画ファイルを開き、測りたい箇所を選び、

 「マッチング」ボタンを押すと、動画を解析して計測します。

Step4...結果

撮影時間と同程度で解析は終わります。(4K動画の場合は、撮影時間の1.5倍~2倍)

  現場で計測結果を確認することができます。

コストダウン

必要なときにすぐに計測

完全非接触式なので、計測対象に計測器や反射板などを取り付ける必要がないので、現場での計測が圧倒的に早いという特長があります。

撮影機材の設置・設定だけなので、10~20分程度(平均15分)で準備完了です。
 撮影機材を置いて撮影するだけなので利用許可などの届け出も不要です。バッテリー駆動なので、電源の取り回しも不要です

高速画像処理

処理時間は撮影時間とほぼ同等です(FHD動画撮影時でCore i5通常電圧版のノートパソコン使用時)。5分間の撮影でしたら、処理時間も5分程度です。動画像データの移動、ソフトウェア上での各種データ入力も含めて、5~20分程度でグラフ表示できます。計測後すぐに現場で結果を確認することができます。

※4K動画の場合や長時間撮影などの場合はそれに準じて処理時間が伸びます

余分な諸費用のカット

完全非接触式であるため、足場工や計測器設置工事が全く不要です。また、交通を遮断しないため、交通整理や各種届出のために必要な人件費のコストもかかりません。
 カメラを設置して撮影するだけなので、作業員は2名で十分であり、1名でも作業可能です。危険な作業や専門的な作業ではないので、人件費も安くつきます。

初期費用・設備投資のコストカット

市販の撮影機材や距離計を利用しているため、高機能なレーザー式計測計などと比べ計測機材への投資額はずっと低くなります。販売価格についてはお問い合わせください。また、機材及びソフトウェアのレンタルも行っております。

他の変位計測手法との比較

 

方式 精度 非接触 応答性 簡易性 可搬性 安全性 設置範囲 長期計測 価格 主な特徴、特記事項
ケーブル式変位計  橋梁直下に機器の設置が必要・風の影響を受けやすい
接触式変位計 橋桁の変位計測には頑丈な足場が必要
レーザードップラー計 機器の振動を補正可能・数m以上の距離で反射板が必要
レーザー距離計 専用アダプターにより側方から測定可能・数m以上の距離で反射板が必要
ターゲット画像式 動的たわみ計測用に特化したシステムは販売されていない
GPS/GNSS 絶対的な位置計測が可能
光ファイバー 固定して利用することが前提・線上の異常個所を検知可能
OpticG2D 完全非接触計測が可能・雨天など計測できない条件あり

※上記比較表は、特定の製品を意図したものではありません。あくまでも各製品の一般的な特徴を比較した物になります。目安程度に参考にしていただければと思います。